人工芝はお手入れが簡単で、季節を気にせず楽しむことができるので
とても人気のあるエクステリアです。
しかし、人工のため寿命があります。
そこで今回は人工芝を少しでも長持ちさせるための方法をお伝えします。
是非参考にしてみてください。
・人工芝の寿命
人工芝の寿命は一般的には5~10年と言われています。
しかし物によって様々で、安価な人工芝だと
2~3年でベース部分が剥がれたりパイルが抜けてきてしまうことがあります。
また、施工の仕方や踏まれる頻度、気候
人工芝を敷く場所などによっても変わってきます。
人工芝を選ぶ際は、耐久性が高いものを選ぶ事をおすすめします。
・人工芝を痛める原因
人工芝の寿命を短くしてしまう原因は様々です。
日光によりパイルが色あせ、ベースも脆くなり
破れたり割れたりする事があります。
雪や大雨などの天候によって地面がぬかるみずれてしまったり
強風で飛ばされることもあります。
また人や物がたくさん通ったり
重いものを置きっぱなしにするなどすると
芝生の葉が寝てしまい起き上がってこなくなります。
これらは同じも所に物を置き続けないことや
良く通る場所には人工芝を敷かないようにすることなどで
対策をすることが出来ます。
いかがでしたか?
人工芝は必ず劣化するものであり
いつかは買い替えが必要になります。
が、適切な使い方をすることで長持ちさせることが出来ます。
芝の破損が目立ってきたり
芝が立ち上がらなくなってきたときは
買い替えのサインです。