コロナ渦を経て、ガーデニングや家庭菜園に注目が集まりましたが実は以前からお庭を作る際に『家庭菜園を作りたい』と希望される方は少なくありません。
今回はお庭で家庭菜園を始める際に知っておきたいポイントを3つご紹介いたします。
ポイント1 日照時間の確保
家庭菜園に必要な物と言えば、まずは日照時間が取れる場所です。
トマトやナス、ピーマンなどの陽性植物は1日に6時間以上の日照が必要と言われていますので陽性植物を育てたい場合は日当たりの良い東側か南側に家庭菜園を作る事が望ましいです。
他のエクステリアによって、日光が遮断されることがありますので場所選びはしっかりと考える必要があります。
ポイント2 土汚れ等の防止
家庭菜園の周りは、気を付けていても泥が跳ねたりして汚れるものです。
フェンスなどであれば水で流し落ちる事がありますが家の外壁などは汚れが落ちにくい場合もありますので家庭菜園スペースを設ける場所は汚れても問題ないもしくは汚れてしまってもお手入れがしやすい場所を選びましょう。
ポイント3 土を耕せるか
家庭菜園では土を柔らかくしたり苗を植えたり、肥料を撒いたり土の中の微生物を活性化させるなど、定期的に土を耕す必要があります。
お庭の地面の下には、ガス管や水道関連の管などが埋まっています。
家庭菜園の土を耕している間に管を破損させてしまうことがあっては大変危険ですので家の図面などをしっかりと確認する必要があります。
いかがでしたか?
一度場所を決め家庭菜園スペースとして始めてしまうと後から場所を変更することは難しいですので今回ご紹介したポイントをふまえしっかりと検討・計画した上で始めるのが望ましいですね。