サイクルポートとは自転車を停めるための場所のことです。
業者に依頼し施工するものから、DIYで手軽に出来るものまで様々です。
『自転車なんて空いているスペースに止めておけばいいや…』
今回はそんなサイクルポートのおすすめしたい点と
ここがちょっと…のデメリットを合わせてご紹介いたします。
メリット①:自転車・バイクを守れる
まずメリットはこれに尽きますよね。
サイクルポートがあることで雨や砂、さらに紫外線から自転車やバイクを守ることができます。
また、輪止めを設置すれば防犯面も強化する事ができる上に
風などで倒れて車を傷付ける心配もありませんね。
メリット②:雨よけ
まずは雨の日の乗り降りで濡れずに済みます。
プラスして、スペース次第では雨の日でもその下を利用することが出来ますね。
例えばDIYをしたり、濡れてしまった傘や長靴を置いたり
外に雨の日でも濡れないスペースがあるのはいいですよね。
デメリット①:コスト面
設置には費用がかかります。
機能性やデザイン性などを求めると高額になることもあります。
その点ご自身でDIYするタイプでは、安く済む利点はありますが
どうしても業者が施工するタイプのものよりも、耐久性などは劣ってしまいます。
デメリット②:場所
まず設置場所の確保が必要となります。
カーポートでもあるデメリットですが
屋根と柱があるため、圧迫感がある外構になったり
敷地が狭く見える場合もあります。
また一度設置すると、動かすことができないというのも
メリットかもしれません。
電動自転車やバイクなどは高価なものですので、しっかりと守りたいですが
敷地の面や費用の面をよく考えて設置するのが良さそうですね。
場合によっては屋根などは付けずに
サイクルラックだけの施工でもいいかもしれませんね。