お庭に植物を植えて、緑や花が楽しめるナチュラルな雰囲気にしたい!
そう考えていても実際に植栽を植える季節はいつが良いのでしょうか?
今回は植栽工事をするのはどの季節が最適なのかを解説していきます。
植物は植える季節を間違えるとうまく根付かなかったり
霜に当たって枯れてしまうといったことがあります。
植栽工事をするならば、一般的には4~5月の春
または9~10月の秋がおすすめの季節です。
理由は、植物や樹木のほとんどは少しずつ暖かくなっていく季節に成長するからです。
成長が旺盛な時期に植え付けを行えば、しっかりと根を張り育つことができます。
また、落葉樹の場合は葉を落とし始める9~10月、
休眠を始め、移植後に成育が活発になる3月もおすすめです。
逆におすすめできないのは8月~9月にかけての夏季と
12月から2月にかけての冬季です。
夏季は気温が高く水切れを起こして枯れるリスクが高まります。
また水やりも頻繁に行う必要があるため手間もかかります。
冬季は日差しが弱く過湿による根腐れや凍結も起こりやすいため
植物には過酷な季節です。
上記理由から夏季と冬季は避けた方が良いでしょう。
いかがでしたか?
植物の種類によっておすすめの季節は異なりますので
どの季節にお庭を楽しめるようにしたいのかを考え
植えたい植物の特徴を調べたり、プロに相談すると良いでしょう。