外構は見た目ももちろん大切。
ですが長く快適に使えるかどうかはとても大事なポイントです。
今回は実際にお客様が気にされる気を具体的にまとめていきます。
外構プランの参考にしてください。
1. 水はけについて
勾配設計が甘いと雨が降るたびに水たまりができてしまいます。
水溜りが原因でぬかるんだり、苔やカビが生えるなどの
トラブルもありますので、水はけの対策は必要です。
2.熱対策
アスファルトや濃い色のタイルは照り返しで
非常に熱くなります。
明るめカラーの舗装材や、遮熱タイプのタイルを選ぶと
比較的熱さをやわらげる事ができます。
影を作ってくれる植栽やパーゴラもおすすめです。
3. 耐久性のある素材選び
素材選びも重要なポイントです。
コンクリートは耐久性も長くメンテナンスが少なく済みます。
フェンスであれば、アルミやスチール、樹脂は耐久性が高いとされますが
木製は雨風で劣化しやすいです。
また、近年はウッドデッキや目隠しフェンスも
天然木ではなく人工木のものが多く発売されています。
そちらの方が耐久性は高いです。
いかがでしたか?
外構は見た目や価格のみで判断されがちですが
見えない部分の設計が失敗すると後悔ポイントにつながります。
「オシャレだけど水はけが悪い」
「カッコいいけどすぐ汚れる・壊れる」
なんて後悔も多いので、プランの際は気を付けましょう。