新築で家を建てる際
間取りや内装などを中心に考えてしまいますが
家づくりは建物が完成して終わるわけではありません。
家以外の必要な物と言えば、外構もその1つです。
そこで今回は外構の問い合わせを始めるタイミングは
いつ頃が良いのかを解説していきます。
外構工事とはどのくらいかかるもの?
そもそも外構工事にはどのくらいの時間がかかるのでしょうか。
外構工事は内容にもよりますが
着工から完了まで数週間かかることがほとんどです。
後期は天気にも左右されますので
長くかかることもしばしば。
外構は思っているよりも時間がかかるものです。
引っ越しの時点で外構までが完成している状態を
理想とするのであれば
家が引き渡されてからすぐに着工するのが望ましいですね。
そのためには前もって外構プランを立てておかなければなりません。
では具体的にはいつ頃に問い合わせを始めればよいでしょうか。
基礎工事完了後が理想
外構業者と打ち合わせの際に自宅の間取りが確定していれば
正確な見積もりがもらえるため
基礎工事完了後がベストなタイミングと言えます。
玄関回りの間取りや配管の位置なども外構工事には重要です。
ギリギリに相談すると?
引き渡し間近に相談を始めるでは
たいていの場合工事が間に合いません。
もちろん引っ越した後に外構工事をされる方もいらっしゃいますが
引っ越しの際に階段がない…
何の舗装もされていないので玄関まみれがドロドロ…
など、不便な点も多々あります。
外構業者も常に空きがあるわけではありませんので
打合せから図面・見積もりが出るまでに時間がかかったり
工事の空きがなく待つことになってしまう場合もあり得ます。
外構の相談は余裕をもって始める事をおすすめします。