エクステリアには様々なものがありますが
パーゴラをご存じでしょうか?
パーゴラとは、もともとイタリアでぶどう棚をさした言葉です。
それがテラスの上部に組む棚をさす意味となり
植物をはわせることによって日陰をつくり
ガーデニングを楽しむものとなったと言われています。
基本的には屋根の無いものをパーゴラと言いますが
パーゴラの種類も様々あり
木製であったり、近年では樹脂製やアルミなど
様々な材質があります。
ぞんなパーゴラのメリットとデメリットをご紹介していきます。
メリット1 外観がおしゃれになる
グリーンをたくさん使った、自然の景色そのもののような庭の
イングリッシュガーデンにはパーゴラがアクセントとなりよく合います。
メリット2 日よけになる
パーゴラは単体では日よけの効果はありませんが
つる性の植物を這わせたり、布製の屋根を付ける事で
日よけとしても使用する事が出来ます。
デメリット1 初期費用がかかる
まずは設置するのに費用がかかります。
更に木製のパーゴラを設置すると劣化しますので
数年に1度メンテナンスが必要になります。
デメリット2 植物を設置すると手入れが必要
植物を這わせた場合は、水やりや害虫駆除
間引きなどの手間がかかります。
植物が枯れてしまったら、再度新しい植物を用意して這わせる手間も発生します。
いかがでしたか?
パーゴラのメリット・デメリットをご紹介しました。
パーゴラは緑との相性が良く、使い方によって庭での時間を充実させ
お庭の印象をグッと高めてくれます。
パーゴラの設置をお考えの方は、是非参考にしてください。