新築外構見積もりを取ってみたら
『残土処分費』という項目が…
これは何だろう?と疑問に思った方はいないでしょうか?
今回はそんな『残土』について解説していきます。
『残土』とは?
「残土」とは、工事で発生する土砂の総称です。
外構工事では土を掘る工事・埋める工事が存在し
大抵の場合、埋める土の量よりも掘って捨てる土の量の方が多くなります。
そのため残土処分費は外構工事をするなら
ほぼ間違いなく発生する費用と言えます。
例えば駐車場用の土間コンクリート。カーポートやフェンスの基礎。
ブロックを積むためのブロックベース。
これらは掘った部分に砕石やコンクリートを流し込むため
流し込んだ分の土が余ることになります。
これが外構工事で土が余って処分が必要になる理由です。
残土は出る量や残土の質によっても費用は大きく変わってきます。
また残土を運搬するためのコストもかかります。
処分場までの距離や処分場での料金も変わってきますので
一律いくらと目安を立てる事は難しいです。
いかがでしたか?
今回は残土処分費についてお伝えしました。
見積内の項目で不明な点があれば、業者に聞いてみるのが良いでしょう。
信頼できる業者と納得のいく外構プランを立ててください。

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