建物の間取りやプランを決めていくのと同じように
外構も依頼の仕方や内容は様々です。
ここでは、自分で専門会社を探す場合の外構工事の進め方と
そのポイント、外構工事の流れをご説明します。
新築で外構をどのようにしようかお考えの方は
是非参考にしてください。
専門業者に依頼するメリット
外構工事を専門会社に依頼するメリットは、
エクステリアのプロのアドバイスを聞くことができる点です。
建物契約とは別になるので、実際に住んでみて、
周囲の環境に応じて外構を整えていくというのも、
失敗をしないやり方の一つかもしれません。
ただし、希望する外構工事の内容やタイミングによっては
建物工事との調整をする必要があります。
まずは業者を選定
まずは外構について相談したい会社を何社か探して連絡を取ります。
インターネットで検索する、建物を依頼する工務店に紹介してもらう
一括見積サイトも1つの手です。
ここでポイントなのは
複数の会社から見積もりをもらうということです。
現地の調査・打合せ
連絡を取ったら現地調査と打ち合わせを行います。
このときに、どのような外構にしたいのかイメージを伝えましょう。
現地調査のタイミングは建物の基礎が出来たくらいが良いでしょう。
外構のプラン・見積りをもらう
プランと見積り書をもらい、内容を確認します。
変更したい点があれば伝えて、再度プランと見積り書をもらいます。
複数の会社からプランと見積もり書をもらうと比較しやすいですが、
その分打ち合わせの手間も増えますので
無理のない範囲で相見積もりをするのが良いでしょう。
業者の決定
もらった外構プラン・見積もりを照らし合わせ
お願いしたい会社を決定します。
納得できる内容と金額であるかを確認し契約をします。
契約が完了したら着工・引き渡しとなります。
いかがでしたか?
エクステリアは建物に比べ後回しになりがちな部分ですが
しっかりと計画をすることで
住みやすさも変わってくる大切なポイントです。
あくまで目安の進め方はなりますが
参考にしてみてください。