外構の中でもお客様を迎え入れる玄関アプローチは
使い勝手がよいものにしたいですよね。
玄関アプローチは、使用する素材や設計により、
様々なバリエーションのデザインが可能です。
また、玄関アプローチは、安全性や防犯性も重要です。
今回は、デザイン性と安全性を兼ね揃えた
玄関アプローチのつくり方について解説します。
玄関アプローチとは?
玄関アプローチとは、門扉から玄関に入るまでの通路のことです。
おしゃれで使い勝手がよい玄関アプローチをつくるためには
デザイン性と実用性の双方を充実させる必要があります。
デザインのコツ
・建物や外構のデザインに合わせる
外構を含めた住宅全体のテイストに合わせて
トータルコーディネートで考える事が重要です。
・ラインを考える
玄関アプローチのラインには、門扉から玄関まで直線的なアプローチと
門扉から玄関まで曲線を描くアプローチがあります。
・幅を決める
アプローチは狭すぎても広すぎても不便になってしまいます。
敷地面積や外構デザインにより適切な幅は異なりますが、
一般的には傘をさして歩ける、1.2m程度の幅が適切であると言われています。
・奥行き・立体感を出す
奥行きや立体感を出すことで、開放的な外構が実現できます。
アプローチに高低差を付けたり、明るい色と暗い色を組み合わせるなどすると
奥行きや立体感を出すことができます。
・防犯対策
アプローチ作りでは防犯対策も意識しましょう。
門扉の設置・死角をつくらない等が防犯対策には有効的です。
いかがでしたか?
玄関アプローチは人目にもつきやすく
家を出発する時、帰宅する時必ず通る場所ですので
こだわりを持って作りたいですよね。
玄関アプローチ作りの参考にしてください。