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防犯対策を意識した外構づくり

コラム

空き巣件数は実は秋口が多いのをご存知ですか?
夜間もエアコンを付けずに窓を開けて過ごすお宅が増えたり
秋の行楽シーズンで外出されるお宅が増えることから
1年を通して空き巣が多くなるようです。
そこで今回はお庭の防犯対策をふまえた
外構づくりののコツをご紹介します。
新築やリフォームの参考にしてください。

1、 犬走りに砂利を
防犯対策として手軽な防犯砂利。
砂利は足で踏み込むとジャリジャリ音が鳴り、
犬走りなど目の届かないスペースへの侵入を抑止します。
防犯面の強化はもちろん、下地に防草シートを敷くことで
雑草が生えなくなるのでおすすめです。

2、 防犯性が高まる目隠しフェンスや目隠し壁
防犯面で重要なのは、不審者自身がまわりの目に
さらされていると思わせることです。
敷地内を完全に見えなくしてしまうと侵入者の姿も見えなくなり、
侵入者を隠してしまうのです。
目隠しを設ける際は、少し向こう側が見えるように配慮すると
防犯性も高まりますよ。

3、 防犯強いクローズ外構
エクステリアなどでしっかり敷地を覆った外構をクローズ外構といいます。
防犯対策で効果的なのはクローズ外構。敷地への進入路がないお宅は、
泥棒も入りにくい傾向にあるようです。
防犯面に特化するならクローズ外構がおすすめですよ。

4、 駐車スペースにはカーゲートを
室内への対策だけでなく車の車上荒らしにも注意が必要です。
おすすめはカーゲートです。目視での防犯にもなり効果的と言えます。
ゲートも様々な種類がありますので
敷地の広さや予算に合わせ考えると良いでしょう。

いかがでしたか?
外構を考える上で防犯面はとても重要です。
安全で快適な住居にできるよう
しっかりと考える必要があります。

是非参考にしてください。

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